白い息を吐きながら、雪が降り積る頃まで採れるのが、ムキタケ、エノキタケ、そしてナメコです。
こんなに美しく発生しているナメコを見つけたら、アントニオ猪木の様に
” 1・2・3・ ダーッ!!”を決めてしまいます。
ナメコ
2002年11月23日 今年最後のキノコ採り
同じキノコでも、早い時期に出るものと遅いものではやっぱり後者の方がウマイ!
傘の色は濃い茶色で、採るのが大変なくらいヌルヌルとしているし、ツボミのまま大きくなる感じで、味、歯ごたえ共 最高です。
この日は今年一番の冷え込みで、辺りの雪はカチカチに凍っていました。もちろんナメコもご覧の通り。
銀世界から顔を出している、ナラの切り株のナメコ。
キナメツムタケ
2002年11月上旬、山は初雪が・・・
毎年この頃になると山にキノコ採りに来る人はほとんどいません。
いつもの様に朝5時起床、里は雨降りでしたが山は予想通りミゾレが降っていました。
長靴を履けば雪が降っても足は冷たくないのですが、いつもの ”スパイク付き地下たび” でなければ何倍も疲れてしまうので、やっぱりいつものスタイル。
今年も足の指の感覚はなくなるし、かなり寒めーっかった!
(その上カッパも所々穴が開いている)
自分のホームグランドには天然エノキは出ないだろうと思っていたら、ついに見つけました。栽培物も有るのですが菌がハズレの様で、3年前に植えつけたのに今年もお目にかかれません。
ところでこのエノキタケ、例年であればこのまま春まで雪の下だったのだろうに、今年はわたしの胃袋へ入ってしまったナ。 ハハハ
エノキタケ
11月の巻